こんにちは。mofrinと申します。
なんやかんやsvでレート2000を達成したので、この構築を組む時に何を考えていたかなどを後の自分のために残しておこうと思います。
これ以上を目指すのはめんどくさいのでやめました。
かなり適当な内容ではありますが、まとめサイトにのってみたいという思いのもと書いてみました。
もし使いたい人いたら、サムネのレンタルパは自由に使ってください。(nnがついてるのは許してください…)
【構築の経緯】
いつもは受けサイクルを使っているのですが、無理矢理一致テラスを切られて崩されてしまったり、積みを亡き者にするの流行などから、上手く使える自信がなかったのでわかりやすく肩がつく構築を組むことにした。
まず、個人的に初手に求められると考えたポケモンはステロを撒くなど起点を作りながら、敵ポケモンを撃破できる性能があるポケモン。
候補に上がったポケモンとしては、、。は使い方がよくわからないので却下、は使い慣れているものの、アンコールもちがとても多く、アンコールを打たれるだけで機能がほぼ停止、交代を余儀なくされてしまうことと、やることが読まれやすいという点が弱いと感じた。そのため、ある程度テラス込みで耐久を担保でき、自分でも殴っていくことができるを採用した。
で1匹突破しながらステロなどを撒いた後、裏の対面性能が高いポケモンで押していくのが強いと思ったので、ステロを撒いた後の詰め要因として対面の鬼、全体的に一致技の通りがいいを採用した。また、対面性能以外にも、この2匹は敵に撒かれたステロがそこまで痛手では無いこともポイント高め。
ただ、この3体では受けループ、特に入りループとに勝てないため、隠密マントを採用。
そのと裏選出で相性のいいとを構築に加えた。
(ガチのsv対戦ははじめてなので自分の勘でえらんだみたいなところはあります。)
ただ、R1900以降との選出がダントツで低かったので、改善の余地は間違いなくある。
今季はsvで初めて真面目にランクバトルをするということで色々試行錯誤したが、この構築に変えてから直近20戦の戦績は16勝4敗であり、ハマればそこそこ強いと感じている。
【個体紹介】
ミミッキュ@いのちのたま
テラス 霊
いじっぱり
131(4)-141(252)-100-63-125-148(252)
調整 脳死のAS
じゃれつく/シャドクロ/剣の舞/影撃ち
結局この型が1番強い。
持ち物は詰め要因ということもあり、少しでもリーチを伸ばせるように命の球を持たせた。
この構築の詰めの一員兼相棒枠。
最後の1匹にすることが多くスイーパーの役割を果たしていた。で1匹持っていき、で荒らし、で詰めるというルートが強い。
ただ、に怯まされたら終わりであり、毎回祈っていたので、ここまで信頼をおいて良かったのかは疑問であるが、usum→剣盾→svと連れてきた個体のため怯まないし、技を外さないと信じていた。
最初はフェアリーテラスで使う予定だったが、変えるのがめんどくさかったため、ゴーストのまま使っていた。影うちのリーチが伸び、このダメージの差によって拾った試合もあると思うのでテラスは好みによると思う。
ちなみにミミッキュの技の並べ方は僕にとってこれ以外ない。
ディンルー@お盆のみ
テラス 妖
腕白
255(196)-131(4)-160(4)-67-131(244)-73(60)
調整
H 16n-1
A端数
B端数
Dできる限り高く
S 50族抜き抜き抜き
地震/カタストロフィ/テラバースト/ステロ
この構築の要。
圧倒的耐久力によって相手を持っていきながらステロを撒き、後続のサポートをするのが役目。
技構成に関しては一致技の地震、コンセプトのステロは確定。相手を無理やり削れるカタストロフィと対面性能を上げつつ抜群の範囲を広げることができるテラバーストを採用した。テラスをフェアリー以外にするのであれば吹き飛ばしを採用するのもいいと思う。
最も多い基本選出が ++であり、を初手に投げ、不利対面をとっても交換することができない場合も多かったため、に積極的にテラスを切って相手を無理やりもっていく。初手であってもつらら落としはお盆込みで2耐えするためテラスタルを切って圧力をかけていく。ただ、テラスを切ると相手にがいる場合、基本選出がにクソ弱くなってしまうし、電気の一貫もできてしまうため、にテラスを切る時は相手の裏をよく考える必要がある。(そもそも選出段階でもっと考えればいいだけだが)
ステロを撒くタイミングは様々あるが、相手にアンコール持ちがいる場合は敵を削るor倒すのが先か、ステロを撒くのが先か考えながら扱う必要がある。
また、Sラインに関しては諸説あり、個人的にはかなり同速意識で振ったつもりであったが、上を取られていることも多かったし、何より散り際、ガチグマにカタストロフィを入れたいのに抜かれていて上から殴られてしまう場面が多かったためもう少しsに振るのはありだと感じた。
今シーズンはなぜか(体感)鋼テラスパンチグローブ水が流行していた気がする。初手で接敵した場合、テラスなしで水流連打を打ってくることが多かった。それをフェアリーテラスでうけると、次のターンは鋼テラスをきって殴ってくるので、フェアリーテラバースト→地震のルートでは処理していた。
ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラス 妖
臆病
145(116)-67-82(52)-184(228)-156(4)-185(108)
調整
HB 特化の不意打ちを最高乱数きり耐え
HD 特化のシャドーボール確定耐え
S>C
この構築の荒らし枠、メインアタッカー
ステロを撒いた後に、目の前の相手に通る技をぽちぽち押していく。
相手の構築にがいる場合のみ瞑想を積むかが考えるが、基本的には相手に通る技を押す。
最強一致技のムンフォとシャドボは確定。ショックと瞑想は正直人の好みによるものである。
に勝てるようにテラバースト(地、水)も採用の余地はあるが、テラピースを集めるのが面倒だったというのと、にテラスを切ることが多いことから、一致火力を底上げするフェアリーをさいごまで使っていた。なんやかんや不意打ちも半減になるし、火力は上がるし使いやすいと言えば使いやすかった。
サーフゴー@隠密マント
テラス ノーマル
控えめ
正直パクったのでよく覚えていない。パクリ元も覚えていません。ごめんなさい。
193(244)-72-118(20)-169(4)-123(92)-123(148)
ゴルラ/シャドボ/悪巧み/自己再生
受けループと、を破壊するために採用した。に対しては無類の強さを誇ったが受けループに対しては勝率五分五分といったところだった。そのため、シャドボかゴルラをサイコショックにするのもありだと思う。
特性が相変わらずチートであり、選出していなくても構築にいるだけで相手の変化技を抑制することができる。
テラスタイプに関してはとにに弱点を突かれないタイプであればなんでもいいと思う。キノガッサ相手にはそもそもテラスを切らないので、たまたま余っていたノーマルテラスとした。
意外にもノーマルテラスは読まれず、かなり刺さった印象。
サンダー@ゴツメ
テラス 電気
図太い
192(252)-110-150(252)-130-110-121(4)
調整 剣盾でザシアンを受けてた個体を持ってきたためHB
放電/暴風/羽休め/電磁波
誤魔化し枠兼、、などとサイクルの相性がいいのではないかと思い採用した。静電気や電磁波による麻痺バグでかなり誤魔化し性能は高いものの、真の役割対象である水はパンチグローブを装着し、自分より遅いはずのは草分けをして上を取ってくる。
そのため今シーズンはとても動かしづらいと感じ、レートが上がるにつれて選出率は減っていった。
ちなみに技はわざマシンを作るのがめんどくさかったので電磁波を使用しているがボルトチェンジの方が強いため、ボルトチェンジに変更することをお勧めします。
あと静電気はあまり発動機会がなかったのと、適当に電磁波を採用していた関係上特性はプレッシャーの方が強そうだと感じた。
テラスタイプに関しては、優秀な耐性を潰してまで氷弱点のポケモンを殴らなければならないことは少ないので電気のまま採用。
まぁなんやかんやだしたら活躍はしてくれたイメージ。
ヘイラッシャ@食べ残し
テラス 妖
腕白
257(252)-120-183(252)-76-86(4)-55
調整 脳死HB(多分少しDに回した方が強い)
ウェーブタックル/地割れ/守る/あくび
誤魔化し枠+受け崩し枠。
の選出がきつい時に選出し、のステロで無理やりあくびループに入れることができたりする。
ただ、あまりその選出はせず受けループなどの構築相手に無理やり地割れをぶち込んでいく、そのために選出することがとても多かった。
このポケモンは練度がそのまま強さになるポケモンだと思う。私は練度が低すぎてレートが上がるにつれて選出率は下がっていった。
【基本選出】
+oror
→ほぼこの選出。で1匹持っていきながらステロを巻き、裏の対面性能激高のポケモンに破壊してもらう。
++@1
→受け系破壊用。隙を見て地割れをぶち込む
【きついポケモン】
軸
→技範囲がとても広く、初手に荒らされてるだけできつい。必然的にディンルーが相手することが多くなるのだが、相手にテラスを切られると地震は耐えられるわ毒びしは撒かれるわ草テラスだったら高火力エナボで痛手喰らうわで散々である。
ビルドアップ身代わり
火力ある
→対ランドは火力があっても耐久がないやつ(鉢巻ASとかスカーフAS)なら問題ないが、耐久にもしっかり振っている型だと、ディンルーが押し切られてしまい、裏のハバカミ圏内にいられないことがある。
【超適当な感想】
まず、usumから一緒のと2000来れてめちゃ嬉しい。
環境に関してだが、パンチグローブと草分けが多いし強かった。
初めてガチでsv対戦をするということでいろいろ考えては見たもののまだ環境が煮詰まっていないということもあり、さまざまな型のポケモンが点在していた。ただ、全シーズンから強いと言われていたポケモンは相変わらず健在であった。
smや剣盾でも対戦をしていた身からするとパンチグローブの流行や、のトップ使用率に違和感を感じざるを得ないが、テラスタル自体はサイクル戦をするにあたりとてもいい仕様であると感じた。
卒論作成をしなければならないため12月までは潜れないが、来年以降も挑戦していきたいと思う。
こんな場末の記事を最後までご覧いただきありがとうございました。以降も記事を上げていきたいと考えておりますので、その際はまた読んでいただけると嬉しいです。